愛など信じない。 愛などなくてもいい。
そう言う人達がいる。
その人達は心に何を持って生きて行くのか。
この世の中には色々な愛が存在する。
自己への愛。 他人への愛。 動物への愛。 自然への愛。
全く愛のない世界。 それは地獄。

人は人を愛しなさい。人は人を信じなさい。人は自然を愛しなさい。
空を見て寛大な気持ちに。花を見て美しいと。鳥を見ていつも羽ばたき。
四季に感謝し。大地を一歩一歩踏み締めて。今日を生き、明日を生きよう。
それがあなたの幸せなのだ。

踊れ。 自分の心を。
肉体を通して踊りまくれ。
喜びも悲しみも、苦しみも叫びも。
すべて美しく輝くように。

舞踊はその人の人生のその瞬間を、美の世界の中に描くことの出来る最高の芸術だと思います。
 しかし瞬間はその瞬間で消えてしまい、あとに形で残すことは出来ません。
ダンサーはその瞬間のために、その瞬間に自分の人生の全てを出し切るためにたゆまぬ 訓練をするのです。
しかし、観た人達にはその瞬間の美が記憶に残り、必ず、その人の人生に潤いと美しい思い出を作るものと信じています。
だからこそ舞踊には、美がなければならないと思うのです。
私の作品は全て自分の人生を基にドラマを創ります。
その時々の喜び、悲しみ、苦しみを自分の肉体を通して表現し、人々に感銘を与える作品を創りたいと思っています。
そして、舞踊を通じて世界中に愛と平和の尊さを訴えて行きたい。
そのために、強い精神と自己を愛する心と、人との出会いを大切にしながら希望を持って生きて行きたい。
これが私の舞踊に対する考え方です。
私は、1人1人のダンサーが、自分の持っている生命力、情熱を美しく肉体を通して表明出来るように指導しています。
そして、色々な音楽を通してリズム感を身に付け、喜怒哀楽を心で感じたまま肉体で表明し、ダンサーの人生がいつも希望を持って輝き、羽ぱたいて行けるように心から願っています。
そして一番大切なのは、心を常に感じることであり、心に常に愛を持つことを伝えています。
子供にはいつも、夢のあるメルヘンの世界を創り。
大人には、人生の苦難を乗り越えて、いつも輝ける強い人になれるようにと願い。
そして、生命力を出し切って踊った後、観客の温かい拍手を頂き、生きている喜びを感じ、舞踊と人生の一体感、ダンサーと観客が、一体になった喜びを感じてもらえることを望んでいます。